歌詞

作詞：ミウラ

作曲：ミウラ

出来る子のふりをするのがうまく生きる秘訣で これまでに蓄えてきた正義観なんて捨てちまえ 純粋を商品にして売り込む商売で 結末は後日ひっそりと売ることにしようか 一目惚れ同士 付き合い始めてもう何年 何気ない日に事故にあい消えない傷を負った その後二人 互いを見て何を愛していたか わからなくなってしまったという最低な人間共 言葉と態度のその経緯に裏付けは出来ない 信じられないなら そこで終わりにすれば？ 現状維持は怖いから？ あるいは見栄のためか？ 不安に気を取られてる暇はないだろう？ 死にたきゃ死ね 生きたきゃ生きろ けど漠然と自分を焦らせる何か そいつだけは なるだけ早いうちに 死なせてやれ この思いが変わらないうちに 見知らぬバンドが歌う 嫌ほどポップな音楽 碌に病んだこともないくせに 安直に励ましてくる やめてくれ何も響きやしねえ 分かりっこない者同士 だから精々 生温い失恋歌でも歌っとけ もういいよどうでもいい 聞いたこと全部鵜呑みにして 不安の種なら寝ればとか 忙しくしてろとか 何もかも信じられないから 悪口で自我を保つ 愚かだ 分かってる もう健全に戻れないさ 哀れみで優しくされた そこに胡座をかいて 大して詰まってもない脳でどんな弁をたてる？ 鬱になるのは罪とか 常に健康でいろとか 綺麗事 正論 ぶつけるだけでは僻み合いは止まらないさ 捨てたきゃ捨て去れ 嫌いたきゃ嫌え 手を差し伸べてその後捨てられんのは分かってる 構わないでくれ 一人にさせてくれ どこに行ったって虚しさは纏い続ける 怒りたいだけ 怒っても煮え切らない 只者が書き連ねた名のつけようのない歌