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ベタつく夏の熱帯夜と、湿るワンルームの純愛。
作詞:ヒトエ
作曲:ヒトエ
卓上の缶チューハイが 汗をかいている 目前、二人の熱帯夜に 照れているのかい 観始めた映画が 思ったよりつまらなくて 飽きた君が 物欲しそうにくっ付いて来る この流れ 僕は好きだよ 夏夜、午前一時 湿っぽい僕の肌を抱き寄せて 心地良いと言う君に 襲った感情が 多過ぎて 纏めてキスをしたの この愛が 乾かぬように 天井の常夜灯が 熱を帯びている 僕らを 焦れったい目で見守っているんだね 言葉にするなんて 遠回りは きっとこの瞬間には 必要ないよね 君が求め返す その素振りを 同意として受け取って このまま、そのまま 夏夜、午前未明 湿っぽい僕のと君のが溶け合って 心地良いと言う君に 襲った感情が 多過ぎて 纏めてキスをしたの この愛が 乾かぬように
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