スタンダップ

高尾伶
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楽曲解説

【応募楽曲『スタンダップ』にかけた想い】 欧米では、社会に関心を持つことを "Woke up" (目覚める)と言うそうです。 僕自身、一度音楽活動を辞めていたことがあるのですが、その理由の一つに「夢を叶えるって受験みたいだなぁ」と思ったのがあります。 「自由に、己の道を生きていく。」というのが子供の頃からぼんやり描いていた夢のイメージでしたが、実際は社会制度にかなり左右されていることに気が付きました。(ちゃんとした会社に就職していないと社会保障が弱い、故に社会での立場が弱い=アートに対する情熱などは関係なく社会的に成功しないと周りから白い目で見られ続ける。等) それは僕が思う「豊かさ」とはだいぶ違っていました。 そんな考えから夢という構造に失望(もちろん僕の才能の問題も大いにあります)し、夢を追うのを辞めていたのですが、その後も考えを進めていく中で、「いや、だからこそ音楽やアートの力を信じて発信していくことが大切なんじゃないか?」と気付き、活動を再開することに決めました。 これが僕のWoke upした瞬間です。 コロナ禍で国から告げられた「エンタメ産業への補償は無し」という決断で、子供を持つ親はより一層子供に険しい道を目指さないで欲しいと願うでしょう。 もちろん僕も含め今世界中が疲弊しているので、なかなかそんな余裕なんて持てませんが、日本もグローバル化されていく中で、LGBTQ、Black Lives Matterなどの問題にも、真摯な姿勢を持つ"夢のある有楽町"でいて欲しいですし、僕もそんな街の力になりたいです。

歌詞

作詞:高尾伶

作曲:高尾伶

"またいつものMorning" そこだけ妙に引っかかるようになってきて 双六のようで上がりのない日々を思う また新しいBuilding 生まれ変わり続ける街の速さに 置いてけぼりの気分にさせられる いつも未来の予言は脅かしてくるだけでさ 外れてばかりいる 悲観的にばかりなっていても 何も始まらないんだ 抱えきれぬ悩みに縛られたって 瘡蓋だらけの心を携えて 夜の向こうまで 一緒に越えて行ける もうStand up Stand upしよう 変わったと自覚しても 結局誰にも会うことがなけりゃ "あの日のままの僕" にされるんだろう 君のことが今でも忘れられないけど ずっと胸の中に 大事に仕舞っていよう 生きることは何て難しいんだ 叶えたい夢が見つからなくたって 踏み出す勇気が持てなくなったって 受け止めてくれる 僕らのキーステーション 有楽町 有楽町に行こう 抱えきれぬ悩みに縛られたって やり直したい過去に囚われてたって My life 瘡蓋だらけの心を携えて 夜の向こうまで 一緒に越えて行ける もうStand up Stand upしよう

アーティスト情報

shea

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