夜明け前

三毛とアネモネ
6
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歌詞

作詞:偏目チシオ

作曲:偏目チシオ

携帯のオンオフを繰り返す 意味のない焦燥感と 喉を焼くこの孤独と 過剰なまでに五感に刺さる 自らの一挙一動 待ち望まれた黎明は 救ってくれる訳でもないのにね いつか空が白むこと カーテンの外から光が差すこと 『明けない夜はない』とかいう言葉 煩いな 次の朝が本当に来たとして また空っぽの天井を見る日が迫る 聞き飽きた綺麗事 進まない秒針が苛立たしい 暗闇をこの歌が飲み込んでくれればいいのにな わかってるから わかってるから 誰かの言う『いつか』はいつ来ますか わかってるから わかってるから 今宵の苦しみを消し去っておくれよ 一番暗い夜明け前 貴方の半径1メートル照らす 光になれたら その先の明日のこと未来のこと 両足で歩いて行けるところまで 送るから 次の朝が本当に来たとして またくだらない日々を繰り返す 握った手が光に触れるまで それまではこの歌が傍に居られればいい 貴方がトンネルの中で 醒めない眠りにつこうとするのなら 橙の灯りで僕が照らすから 貴方は最高速度できっと走ってゆける

アーティスト情報

Gt.Vo. カノン Gt. イワサキユウ

shea

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