歌詞

作詞：鈴木飛翔

作曲：鈴木飛翔

摂氏10℃ 会いたくて会えなくて君に募らせた 想いは風船のように膨らむばかり 張り裂けて大きな音が出そうだよ いっそこのまま割れてしまって轟かせたら遠くにいる君にも届いてくれるか せめて今はこの歌をYouTubeにアップしておくから　きいて。 秋が終わる頃に僕らの関係も終わり寒い冬はどう乗り切ればいい？ 1人きりだったこともう思い出せない なんの根拠もない自信や 君を抱きしめることのできる嘘を 僕は持ち合わせていなかった ラストデイ　身を寄せ合って　 最後のキスをした　君はなぜか泣いていた ずるいだろ。君から切り出したことなのに あの時の涙の真相は聞けないまま 新しいダウンジャケット　手袋マフラー 今年は例年よりも寒いらしい でももう大丈夫　風邪ひくこともないよ 誰もいない真夜中美園台公園 月を見ながら寄り添い合う 美しいメモリー。太陽登らなければと願った ラストデイ　画面の中の 君とはもう違うんだろう ラストデイ身を寄せ合って 最後のキスをした　僕はなぜか　泣けずに。こうして今も締め付けられている あの時の気持ちの　整理はつかないままで あの時のキスの真相は聴けないまま。