「一度聞いたら二度と忘れられない」と言われる、唯一無二の声を持つシンガーソングライター。その歌声は聞くものに強烈な印象を残す。 2017年夏にカナダのトロントに渡航。現地でカナダ国内に幾つも店舗を有する有名楽器店のラジオ番組に招致される。カナダのトロント、また3週間一人旅で赴いた南米のペルーで、様々な人々と音楽で繋がりを築き又評価されていく中、「自分の音楽を受け取ってくれる人は、世界中に居るのかもしれない。私の歌は、きっと誰かに届き得る」と小さな、しかし確かな自信を得る。 カナダ渡航前、そして帰国後、日本国内ではほぼ活動していないような状態だったが、コロナ禍になった2020年「自分の音楽を少しでも、一人でも多くの人に届けていかなければ」と思い、本格的に日本国内での活動を開始する。 2020年晩秋に新潟のハンドパンギャザリング、又和歌山のセルフビルドの美しい集落デュニヤマヒルで開催された芸術祭ラコリーヌテアトルに飛び入り参加。イベントに来ていた人々の度肝を抜き、翌年夏には新潟のイベントに招致され、秋には前年飛び入り参加したラコリーヌテアトルに出演者としてオファーをもらい参加。自身のオリジナル曲を披露するライブ、また主催者の企画した即興オペラなるもので他のミュージシャン達に合わせ全編歌を即興で披露し、2日間のイベントに両日出演。観客を興奮の渦に巻き込む。 2ヶ月ほど短期滞在した新潟の佐渡島では歌が評判を呼び、滞在中島内複数箇所で歌を披露。佐渡の高校で歌った際は地元のテレビ局に取材され、その様子がテレビで放送される。 即興オペラで共演したハンドパン奏者の平野陽平氏から熱烈な要請を受け、2022年5月に開催されたTokyo Handpan Festivalに出演。圧倒的な歌声でハンドパンの演奏を見に来ていた人々を驚嘆させる。 独自の世界観を感じさせる楽曲群は、ポップス、ロック、童謡、民族音楽風等、ジャンルを問わず実に多彩で幅広く、オリジナル、カバー共に聴衆からの評価が高い。 「Haunting」——悲しくも美しく、忘れ難い 「Astoundingly Beautiful」——驚異的に美しい 「Thought-provoking」——想念を喚起させる 様々に称されるその歌声は、人種国籍年齢等、あらゆる垣根を越えて人々に訴えかけ、心に届きうる力を持つ。