歌詞

作詞：南浦勇太

作曲：南浦勇太・南浦圭佑

空振りしてるような感覚が 人混み避けて降り注ぐ まるで再放送みたいな日々が 今日も過ぎる 通過する駅みたいな 記憶に残らない日々が 人を吐く駅みたいな 特別な場所へ ねぇ気付いてる 目の前の景色 俯く目には捉えられない もう目の前 目的の駅 降りそびれる前にアナウンスする 足踏みしてるような感覚が 不安を連れて追し寄せる 追い越せるはずの背中が 今日も少し霞む 優しい足枷 外してふんわり 浮つく身体は熱を帯びてるみたい 叶わぬ願いを昨日に残せば 明日には見えるかな ねぇ気付いてる 目の前の景色 諦らめるヤツにはもう見えない もう目の前 あと一息 絡れる足目掛けアナウンスする イヤホン越しの笑い声が 無性にイラつく 瞬く間に過ぎる街並みに溶ける君に 届けたいから ねぇ見えてる 目の前の景色 夢みるやつにしか現れない もう目の前 あと一息 息切れる夜からアナウンスする ねぇ気付いてる もう目の前