歌詞

作詞：かずま

作曲：かずま

最低なんだ私はずっと 雨に濡れてる君に憂いを重ねて 盲目な海月と身勝手な夜に塞ぎ込まれていく 空疎を見透かした解に 夜行性ネオンは怯えてるだけ 溢れ出した夢で違えた償いの手 不確かでも目を閉じて 全部なんとなくだけで片付けてきた 不揃いになっていく思い出も乞うから 捻り出しても曖昧で冷めてるの 噛み合わないまま静寂を映した水槽の中 溺れてただけの虚ろはどこだろう ふたりはどこなんだろう 気付かずにすれ違うことができたら 最低なんだ私はずっと 雨に濡れてる君に憂いを重ねて 盲目な海月と身勝手な夜に塞ぎ込まれていく 空疎を見透かした解に 夜行性ネオンは怯えてるだけ 不明瞭な愛想で着飾ってるだけ 最低だよね私の声と ありきたりで咽るくらいの言伝 退屈な嫌味で冷たく零れる水彩画 大切にできないならさ 私から消してしまうからいいよ 鳴り響くだけの秒針が沈んでゆく ふたりの隙間を照らした 花は悲哀 最後のページ もう見慣れてるって空回りしているフレーズ 届かない声の合図 夢を飾る晨星 窮屈な日々で痛んでゆくような 淡い面影をなぞる虚言に 君は突き離した どれも私の所為だけど 全部が嘘でできていたの こたえて？ 最低なんだ私はずっと 雨に濡れてる君に憂いを重ねて 最低なんだ私はずっと 雨に濡れてる君に憂いを重ねてる 最低だった私にずっと 雨に濡れてる君は私を抱きしめて 盲目な海月と身勝手な夜に塞ぎ込まれていく 何万回の嘘で踊らされて 寂れていくだけのピエロの私 残像 夕暮れまだここに居たいの 雨が降っている今日で 水平線に消えてしまう御話 寝過ごしたラムネと君との夏を探してた 泡沫 最後の夜白く光るビジョンを消して 想い出さないよう息をして演じるんだ