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槙島驟の短編小説「拝啓」の作中歌として登場する。夏ならではの疾走感やに音楽や人間味を織り込んだ一曲。この曲のために作成されたUntilは、GtVo/雅 Ba/ももな Dr/はやはや、の３人の即席スリーピース。ぜひ小説と一緒にお楽しみください。
作詞：槙島驟、雅
作曲：雅
お願いどうかこの歌を止めないで 貴方の心臓の音を聴くのが好きだから 拝啓暑中お見舞い申し上げます こちら快晴吸い込む空気が 重く暑く私を夏色にします 触れた身体の暖かさを 感じられる喜びがあること その日々にも限りがあることを知った 弾けた音や感情もすべてが 美しく見えるこの世界が 弾けた夏の香りや感触が それを感じるこの身体が 好きだったんだ 此処に居てよ 今日のごはんを美味しいねと笑い合うために 此処に居てよ 今日の君をきれいだねと隣で笑うために 36度2分の幸せを君と繋ぎたい 拝啓ありったけの貴方大丈夫だよ ちゃんと聞こえているよ貴方のギター ピックガードがパチパチラムネといい勝負 触れた感情の儚さを 感じられる心があること その日々にも限りがあることを知った 弾けた音や感情もすべてが 輝いて見えるこの世界が 弾けた夏の香りや感触が それを感じる私の心を 思い出して 此処に居てほしい まるで最後みたいに笑わないで 此処に居てほしい 今日はこんないい日になったよ 此処に居てよ 例えこの声今日が最後でも 此処に居てよ 私の声は聞こえていますか
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