8月6日そして9日

sumito
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楽曲解説

広島と長崎、原爆が落とされた悲惨な情景を描く、2度と起こらないために

歌詞

作詞:sumito

作曲:sumito

1 はるか昔のこと 暑い夏の日差し とどろく轟音に 誰もが怯えていた 地響きが揺さぶり 閃光に目をふさいだ 突然熱い風が 体を包みこんだ 誰も何が起きたかも知らず 焼けただれる皮膚を溶かす あちらでうめく声 こちらで泣き叫び まるで地獄のように もう二度と繰り返させぬよう 伝え続けるために 8月6日を忘れないでと みんなで声をだそう 2 みんなが水を求め 川に飛び込んでいた 動けないものはただ じっと死ぬのを待っていた 固い建物にいた 人は運が良かった 熱線を避けられて 命が救われた 悪いことをしたわけでもない 普通に暮らした人たち まるでゲームのような感覚で 悪魔の箱が落とされた もう二度と繰り返させぬよう 伝え続けるために 8月9日を忘れないでと みんなで声をだそう あの暑い日を忘れないでと 大きな声を出そう

アーティスト情報

2018年、57歳で公務員を退職し、音楽活動に専念する。 中学生から作詞作曲を始め、オリジナルソングは60曲を超える。 愛をテーマに、心安らぐ音楽を提供。

shea

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