歌詞

作詞：中井裕

作曲：中井裕

思い出していたのは 良く陽の当たる木々の揺れる木漏れ日たち 通り過ぎていく 風に悟られぬよう顔をしかめた 明日は希望の声と生命の輝きを増し 問いかけに答えないでただ過ぎ去っていく 響き渡っていく警鐘に気付いたセンシティブ 置いていかれないようにまた歩きだせたら この身を焦がしては 描いてく未来 壊していったって 響くサイレン 胸の中で 君が笑うから ずっと僕は 迷ってしまうよ 絶望に泣いて存在を否定してしまう 僕は気付いてしまわぬ様に心を閉じた 響き渡っていく警鐘に気付いたセンシティブ あの光景を追いかけてまた漂ってしまっていた どこまでも深い藍色の空に 問いかけても 吸い込まれるだけ 果てしなく続くこの地平線に 身を委ねたら ただそれだけで それだけで 交差する光と生命の響く日々を 超えていく流れていく消え去っていく忘れ去っていく 不確かな記憶も 流星のなぞる先に灯される未来 揺らいだ心に響くサイレン 交わされた言葉の本当の意味を ずっと僕は… この身を焦がしては 描いてく未来 壊していったって 響くサイレン 胸の中で 君が笑うから ずっと僕は 願ってしまうよ 鳴り響く