歌詞

作詞：みきりょうへい

作曲：いでの

トキメキはほんの一瞬、降り注ぐ 時に切なく 時に歯痒い。 イヤホンとコーヒーの味を噛み締める 耳に入る音、全てノイズフルになった サヨナラを喉に流して ちょっと待って、を投げ捨てる。 ずっとあなたは待っていて、 もうどうでも良いんだ。 無音の僕に響いてゆく チラッと光る真夏の景色 暗い話は海に流して どうでも良くなった 泣かないでってずるいと思うよ、 とか言って、君はどこか、ゆく。 行かないでってずるいと思うよ、 思い出して、君は涙する。 ならないで嫌いに、 なんてずるいと思う。 だからここに居て。 ねえ？また服でも見に行こう 単純な話をして ちょっとずつ優しくなって 単純なダンスを踊ろう ちょっとだけ苦手だったけど 際限なくデジタルが注ぐ 1粒で眠りにつく やっぱり嘘、ついてて欲しかったな。 煌めきはほんのちょっと。月のよう。 満ちては欠けて、黒色に戻る。 イヤホンとコーヒーの味に立ち眩む。 耳に入る音、やっぱノイズフルになった サヨナラを水で流して ちょっと待って、を飲み込む。 ずっとあなたは待っていて、 もうこれでいいんだ。 無色の僕に色を付けてく 点いて消える冬の光と 暗い話は雪に溶けて どうでも良くなった 音だらけで困った時は 耳塞いで一人で帰ろう 回り道を繰り返して行く 音が無くて困った夜は あなたを迎えに行くんだ カラオケに行こう、 吹き飛ばすために。