歌詞

作詞：結惟

作曲：結惟

my window 目に見えるものさえ信じられないのに どうして　あなたのこと 分かってみたいなんて思ってしまった 優しさだけなら数えられるかな 世界は厳しいようだ 凛と立った　夜空の月 ああ 遠い場所でふたり 同じ空を見てたって　意味がない 一緒にいたいなあ 痛む心が確かに　明日を待ってる まだ見ぬ窓の外に綺麗ならば見せてよ 離れていく手と手の向こう 慰めずにいるよ それだって強さでしょう？ 痛みと生きてく 変わっていくことが怖くて仕方ないのさ 笑ってくれていいから忘れないで 手を握って 優しさだけでも数えられないほど あなたにもらったから 風にふかれた　春の花 ああ 遠い場所でふたり　 同じ歌を歌ったって　意味がない 届けばいいのに あなたの名も　この記憶も 抜けて落ちていく まだ見ぬ未来がそんなに 綺麗ならば見せてよ 世界が　今　崩れていく音を きいたとしても 芸術だって言うの？ そらさず生きてく 小さな僕らの未来の わがままを聞くだけで精一杯だ 「行かないでって言ったって、君は行ってしまうんだろう？」 「行かないでって言葉にしてほしかったんだよ」 強くふく風　 鳥は　空へ 痛む心が確かに明日を待ってる まだ見ぬ窓の外に綺麗ならば見せてよ ひとり　あなたを思う朝を強がっていくよ それだって強さでしょう？ 痛みと生きてく