歌詞

作詞：千葉七施

作曲：千葉七施

光り方なんて誰も　教わりはしないけど 輝いてるあいつは　生まれ持ったものなんだろう 歩く歩幅が狭いから　気づけば後ろを歩いてる 踏み潰された花や　吐き捨てられたガムを 避けながら 　僕らが放つ　光はどれも　 　誰かに隠れて　日の目を見ないけれど 　消えてしまったら　何も残せないから　 　もっと　もっと　歌おう この世界はいつだって　正義と悪を決めたがる そんでもって主人公を決めてしまえば　他には何もいらないみたいだ 誰もが強いわけじゃない　そんなふうに勇敢でもないし 自分の弱さをさらけ出せるほど　馬鹿じゃないから 　そこにあるものが　何か欠けていても 　生きてるだけで　誰もが美しいから 　あなたが見てるものを　どうかなくさないで 　ずっと　ずっと　信じて 僕らが生きる世界は醜いけど　 僕らが生きる世界は美しいから 僕らが踏み潰した花は死んでないから 僕らが踏み潰された夢は死んでないから 　僕らが放つ　光はどれも 　誰かに隠れて　日の目をみないけれど 　消えてしまったら　何も残せないから 　もっと　もっと　歌おう 　もっと　歌おう