歌詞

作詞：ハレオサム

作曲：ハレオサム

息失せぬ様に 風のまにまに 受け取ったメッセージ 行方晦まし 散りゆく花弁は 暮れを知らせて 火の粉舞え燃え上がれ 神に届くように 息悶え肺の替え すぐに準備して まだまだまだ生き延び 有終の美飾りたい 目立ちたい 残したい名前を 燃やし燃やされ結局は盛者必衰 始めの点を君と繋げてみた 広がり過ぎた果てない迷路は 鳥も飛べやしない世界よ 意味も筋も良し悪しも無い世界よ 生きる術為す術失くさないで 我らまだ脳が動く者同士さあ行こう 黄昏の世に 腐敗した人々が 認めて欲しさに 歪になるの 金色の陽が 我らを燃やすまでは きっと還らぬ ずっと敵同士のままだ 夢にやぶれて 息も絶え絶え 呼吸はままならず 陽はまた昇る 心奪われて また夢を見る 壊れど壊れど絶えず夢見る 一夜他人夜に捧げてみたいの 有り余った若さを共に楽しもうよ 重ねど重ねど減らぬ虚無と時間 そうよ結局はあいつと同じ道ね 錆びたレールを 磨いたとて同じ 行く先々で同じ景色見る それこそ最悪のシナリオ 必ずやこの手で掴んで見せるわ 紅の生き血が似合う大人に 生き様無様でも裸で生きるわ 黄昏時に少しの悔い残して 後出しして素顔受け入れてよ 我ら死ぬ迄過去に取り憑かれ生きろ それもまたきっと認めて強くなるの