歌詞

作詞：谷口愛佳

作曲：谷口愛佳

いつか君と約束してたこと 二人で世界を変えてみたいね そう笑いながらも振り向きざまに 君はもう私の世界を変えてるよ あの時の無くしたピースを埋めるように 君への愛は苦しいだけだった あの日僕らが作ろうとした世界は 君と僕のように温かくて切なくて 何度握ろうとしても空を切るような 旅の始まりの合図はあの扉 君は遠くに行ってしまったの？ 過ぎ行く人々みんな輝いて そう蕾をつけた桜の花で 街はもうほのかに春風感じてる あの時の僕は盲目になってばかりで 僕の理想を君と重ねていた あの日二人で話した夢のこと 歪んだ部屋の中で叫び続けていた 完成しないままのあのパズルのような ピース探しの旅はもうやめようか あの日僕らが開こうとした世界は パズルのようにピースを埋めていくように 最後まで空いてた穴を埋めるのは あの扉開くピース君という名の鍵だった あの日僕らが作ろうとした世界は 僕が勘違いしていた二人のようで 何度握ろうとしても届かないんだ 隣に君がいたならなあ だけどいつか開けられる日が来るのなら もう一度君と笑い合えるような そんな世界へ