歌詞

作詞：優雅

作曲：優雅

「綺麗な思い出をね 溢れる程持って行きたいの」 　短く切った後ろ髪をふわりと海風が靡いた 「楽しいね」と笑う君の瞳は花火を映していた 　枯れないで　この瞬間が続けと願った 　遠くに離れてく君を引き寄せたいよ 　花火が咲いて　笑う君 　ちゃんと笑顔で 見送るから 　君が帰った時は涙を許してね 　ああ、愛してる 　ああ、行かないで 　言えないから唇で塞いだ 　君がココに戻ってくるとき 　君の好きだった花火行こうね 　約束しようよ　毎年お祭りに来て 　りんご飴は半分こ 　絆創膏 ちゃんと用意するから 　長い距離だって平気だよ 　そんな他愛無い特別を待つから 　次に会う時 楽しみにしようね 　Wow wo(Wow wo) 　普段から明るい君が震えていて 　不安だと僕の小指　ギュッと強く握った 　花火が止んで静まって 　秋の足音 近づいてくる 　乾いた声と共に涙が溢れてた 　ああ、あの時 ああ、どうして 　あんなに綺麗に泣いてたの？ 　遠く離れてから1年 君の長い髪がなびいてる 　綺麗になったね 約束の花火 見にきたよ 　ずっと離れていて 　言い残したことがあるんだ 　今更なんて笑わないで 　君をずっとずっと 愛してる 　打ち上げ花火が儚くても 　遠い距離が寂しくても 　幸せの上書きで離さないから