歌詞

作詞：兼益夏見

作曲：兼益夏見・飯田星

サヨナラの３日前　小さな嘘 何もなかったように　笑う君 サヨナラの３歩手前　ごめんの言葉 耳を塞ぐ私の手を　包み込んだ 貴方はいつもそうだったよね これ以上踏み入れんなって壁作って 私の幸せを勝手に決めてさ シアワセそうに笑う ねぇ貴方じゃない人と 幸せになる私を 一瞬も見ずにいなくなるなんて ずるいね　ずるいね ねぇ貴方じゃない人と 幸せになっても君は シアワセって言って笑うなら 少しだけ悔しいな サヨナラの音がするって　本当だね どことなく感じてた　寒空の下 サヨナラ愛しい人　なんてまだできない でもあの日強がった　噓をついた くだらないことで笑った日々も 意地っ張りな私を溶かす声も 泣き虫な君の涙もすべて確かに シアワセだったんだよ ねぇ貴方じゃない人と 幸せになる私を 最低と突き放してなんて ずるいね　ずるいよね ねぇ貴方じゃない人と 幸せになる私は 何もここに置いて行かずに 忘れられるのかな 何も知らないと思ってたの？ それとも気づいてほしかったの？ 期限切れのアイス　お気に入りのシャツ 私の知らない指輪も　残したまま バレバレの　君らしい嘘だね ねぇ貴方じゃない人と シアワセになれない　そう言えば 「馬鹿なこと言うな」って怒ったよね ずるいよ　ずるいよ ねぇ貴方じゃない人と 幸せになるよ　でも今は まだ残った温もり辿って 夢を見ていいですか サヨナラ　愛を込めて