Eggsマンスリープッシュ　2018.4月号

Eggsスタッフが今月の注目アーティストを選ぶ、「Eggsマンスリープッシュ」のコーナーです。
楽曲クオリティ、ランキング、活動状況などから総合的に評価。
これはチェックしておいたほうが良い！と思ったアーティストをご紹介していきます。

4月はこちらの4組！
思わず体が揺れるポップバンドから個性的なシンガーソングライターまで！盛りだくさんのラインナップです！

■PANAII

近年ちょっと流行り始めている感もある、80年代西海岸風シティーポップサウンドが心地よいバンド。40～50代には懐かしいサウンドだが、今の若者にとっては新鮮なサウンドかもしれない。ソフトなポップロックに、ソウルミュージックのビートとジャズ的な和音をふりかけたオリジナル曲は、いつまでもその世界に浸っていたくなるような不思議な感覚を持っている。春の休日の午後にまったりと聴くのに最適！

■Manhole new world

ミルフィーユのように何層にも重なった音の塊で出来上がった曲たちの中からは、次にどんな具材が出てくるのか全くわからないという、まるで音の玉手箱のようなインストバンド。これはもう、ロックというような単純なジャンル感覚では捉えきれない、複雑な自由さが満点の音楽だ。一切の感情や理性をかなぐり捨てて、ヘッドフォンの中の世界へ吸い込まれるように、彼らの音に身を任せてみよう！　きっと、頭がクラクラするような快感が湧いてくるはず！

■all about paradise

ダンスミュージックようで…、あまり踊れそうにない…wwマジなエレクトロのようで…、どこからか空気が抜けているような…ww。そう！　良い意味で力が抜けているんです、このバンド！　お風呂のようでお風呂じゃない『足湯』のように、なぜかず～っと浸っていたいような、このバンドの脱力的な快感にハマったら最後、アナタ！　ヌケられなくなってしまいますよ！　あ゛…ホラ！　また聴きたくなったでしょww。

■尾崎リノ

アコギの弾き語りスタイルで活動している女性シンガー・ソングライター。19歳とは思えないしっかりしたギターテクニックと、つぶやくようなVo.スタイルがキュートでとても個性的。わざと、あまりメロディアスにしない作曲方法は彼女独特で、聴いているうちに、まるで彼女と会話をしているような錯覚に陥ってしまう。そして、いつのまにか彼女の世界にグイグイと引き込まれていく。歌のようで歌ではないような、メロディーのようでメロディーではないような、曲のようで曲ではないような…。さあ、あなたにはどう聴こえるのでしょう？

いかがでしたか？
この4アーティストの楽曲をぜひ一度聴いてみてください。 少しでも良いなと思ったらEggsにアップされている他の曲もチェックして、ライブに足を運んでみてくださいね！！ 次回のプッシュアーティストもお楽しみに！

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