ツアー4ヶ所目 in BALTIMORE
ぺ。
11:00起床。汗だく。我々ANORAK!チームの寝ていた3階の寝室に流れてくる温風は半端なかった。皆んな上裸で寝ていたみたい。全館空調はツラい。
今日はちょうどツアー中盤にあたるBALTIMORE公演。会場のSOUNDSTAGEまでは車で10分の距離にAirbnbを取ってくれていた為、遅めに出発。入り時間の13:30にベニューに到着した。

会場のSOUNDSTAGE
ボルチモアの街は海沿いに面していてビジュが良いデカ建物が多く、イケてる街の印象を受けた。ベニューの周りはかなり栄えている。ボルチモアって名前が良いよなあと思い、名称に付いて調べてみたところ、メリーランド植民地建設の立役者であるアイルランド貴族院議員の第2代ボルティモア男爵のシラス・カルバートに由来。爵位の名「ボルティモア」はアイルランド南部にあるコーク県ボルティモアに由来し、これはアイルランド語で「大きな家の町」を意味する「バイレ・アン・ティー・モーイル(Baile an Tí Mhóir)」が英語風に変わったものである。なるほどなるほど。
今日我々の出番は2番手。異国でのリハ無し、転換15分での工程は今だに慣れない。アンプ類は皆んな毎日同じ物を運搬している(そもそもアメリカのベニューには常設機材が無い)ので音作りに関しては時間を要さないが、自分達の曲の特性上同期を使っている為どうしても機材が多くなってしまう。正直現地のPAも回線の数の多さに毎回手こずっている印象。まあそうだよなあ。その短い15分の中で英語がほとんど話せない我々は音の要望を説明しベストなライブをする為日々頑張っているのだ。そんなんアメリカなんだから細かい事は気にしないでやるしかないっしょ!的に思うかもしれないが(基本そのマインド)、今やっている事はかなり環境に左右されてしまうのが難しいところ。だからこそ鍛えられるのがこの海外ツアーの良いところでもある。もちろんいつも心の中にはパンクをって気持ちではいる。センターモニターバスドラムボリュームアッププリーズ。
結局転換で少し押してしまい2曲削って出番を終えた。今日は個人的にめちゃくちゃ良いライブが出来て上機嫌。共演の皆んなも良かったと言ってくれた。PAをやってくれたのはOrigami AngelのJapanツアーの際に仲良くなった土竜と書いてDrew。(今回のツアーはMacseal、Prince Daddy & the HyenaのPAとして帯同)彼が作る音は本当に気持ちが良い。簡単に説明するとあのthe アメリカみたいな音がそのまま感じられる。まさにmihimaru GT(気分上々↑↑)。

ライブが終わり、観に来てくれた日本人の友達と街を散策。雪が降ってないのに突き刺してくる冷たさ、ボルチモアが1番寒かった。
追記
ライブ前の転換時、実は大事件が起きていた。ベースアンプに全く電源が入らず音が出ない。この場合アンプ本体よりも電源コードやベニュー側の電源元に問題がある可能性が高く、えんたつさんとベニュースタッフがコード類を取っ替え引っ替えして原因を探していた。その時、爆発音とえんたつさんの痛えっ!と言う悲鳴が。焦げ臭いにおいがステージ上に漂い、えんたつさんの手の一部は焦げて真っ黒になっていた。思わず笑ってしまった。
執筆:Mikuru Yamamoto
撮影:Mikuru Yamamoto
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