Kacoのそれゆけ! カバー vol.6

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Kacoが古今東西の名曲を唄います。
更新は月に2回ぐらいの“のほほんペース感”。
でも、ちょっぴりルールがあって、
“男性シンガー”シバリ!
オトコ声とオンナ声が入れ替わっても
良いものはよいのだ。

■今回のカバー曲 「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」 / 作詞:山口隆 作曲:山口隆



【カバー曲に対するKacoコメント】
この曲が、10分置きに設定された毎朝の携帯のアラームになったのはいつだったか。数年が経ったと思う。よく耳ざわりな警告音のようなアラームや、緊迫感のある鐘の音で自分を叩き起こすスパルタな人が多いけど、私はそれがどうも苦手で、どうせなら朝イチから清々しく、心地よく、最善の状態で1日のはじまりを迎えたいと思ってしまう。様々な曲のアラームお試し期間を経て、最も私が歯切れよく目を覚ますことのできる音楽がこれだった。楽しい事がある日、やれやれな事がある日、逃げられない勝負がある日、何にもない日、私のその日一日がどんなものだろうが、関係なく、世界はそれを愛と呼ぶんだぜ、と叫んでいる。変わらないものって強い。変わらず毎日そこにあるものって頼もしい。生活の中にしれっと置かれた音楽は、紛れもなく本物だ。私が書いた唄はどこで何してる?知らない街の知らない誰かの隣に変わらず在るような強くて頼もしい本物になるのよ。

~Kacoのこのごろ、ちかごろ~

みなさんこんにちは!
第6回目となりました「それゆけ!カバー」
1/16にリリースされましたミニアルバム「たてがみ」はチェックして頂けましたか?
先日までKacoは「タワレコ巡業」と銘打ってインストアツアーをしておりました。
北は仙台から南は福岡まで。後半は怒涛のスケジュールでしたが地方での美味しいものを舌鼓しつつ、楽しんで巡業をこなしていました。
2月はイベント盛りだくさん。ライブにも遊びに来てくださいね!
(スタッフ・やまむー)

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profile

Kaco
2018年1月に発売されたNEWSのシングル「LPS」では『Madoromi』の楽曲提供を行い、アニメ「魔法使いの嫁」第14話では挿入歌『Rose』を作詞、作曲、歌唱にて参加するなど、今、注目の新進気鋭のシンガーソングライター。 2016年にリリースした自主盤「影日和(かげびより)」ではChara、藤原さくら等のライブサポートをしているKan Sano氏がピアニストとして参加。 2017年10月、全国流通盤「身じたく」をリリース。こちらは、Superflyやアンジェラアキを手がけた 松岡モトキ氏をサウンドプロデューサーとして迎え、ピアノ弾き語りはもとより、バンド編成を主体にした骨太の内容に仕上がった。 2018年10月22日、アレンジ、ギターリストとして小倉博和氏を迎えワンコインCD『ヒペリカムの実』をリリース。同年11月には、東京と大阪にて約1年ぶりのワンマンライブ。2019年1月16日3rdMiniAlbum『たてがみ』リリース予定。2019年3月には東京・大阪にてTOURが決定している。

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