結成1年にして初めて行った東名阪ワンマンツアー『シチュエーション・コメディ season1』のファイナル公演をレポート!
Text:兵庫慎司
Photo:Yuusuke Katsunaga
全公演満員御礼ソールドアウトとなった本ツアーの東京・Shibuya WWW。アーティスト写真やジャケットのあのイラストの世界の書割というかパネル状態の絵があちこちに飾られているステージセット。おかもとえみ(Vo)とひろせひろせ(Key,Vo)のふたりによる注意事項及びムダ話などの影アナでほんわりと笑いを起こして場をあたため、さらにライブ制作のATフィールド青木氏による「満員なのでもう一歩ずつ前に詰めてください」というお願いなどの前説をはさんで、メンバー5人が登場。「改めまして、東京都渋谷区神泉から来ました、フレンズです!」という言葉からの「夜にダンス」でライブがスタート。
2曲目のイントロでメンバー紹介をしたり、5曲目が終わったところでおかもとえみの誕生日を祝ったり(11月10日だったそうです。メンバーから加湿器が贈られました)、新曲2連発だった9曲目のあとのMCで、ステージ上のパネルは自分たちでペンキまみれになりながら描いたことを話したり、三浦太郎(G)が徳永英明などのモノマネを披露したり(やたらうまくて大ウケ。ひろせひろせ、思わず「俺たちの曲より拍手もらってるじゃないか!」とつっこむ)、続いても新曲だった9曲目を歌う前に、学生時代にチアリーディングを踊っていた仲間が結婚するたびに曲を作って贈っていて、この曲もそうであることをおかもとえみが明かしたり、最新シングルである11曲目の前の三浦太郎による物販紹介のMCから「三浦太郎、実は7つ児で、楽屋に戻ると他の6人がいる」という映像を使った小芝居コーナーがあったり(終わったところでひろせひろせ、「もうちょっとウケると思った」)──。 と、いろいろ盛りだくさんな状態で、本編の全12曲が演奏され、歌われていく。
アンコールでは、本格的に活動し始めて1ヶ月の頃にこの日のWWWを押さえることを決めたことと、勢いで決めたので不安だったけど超満員になってうれしいということを伝え、「これはもう大きいとこ行くしかなくないですか?」「東京ドームでやりたい!」「そういうことは口に出して行こうよ!」とステージの上も下もテンションがマックスになったところで「このバンドで初めて作った曲です」と「ベッドサイドミュージック」に突入。最後にフロアをバックに記念撮影し、1時間半ちょっと・13曲のライブが幸せな時間がしめくくられた。
北の大地よりまたまたいきの良い新人の楽曲(札幌某所「最前線」)が配信リリース
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