Eggs Curatorsのマスヤフミコです。
お久しぶりです。皆さんお元気ですか?
心の不調は身体の不調にストレートに繋がると聞きました。
ライブハウスが好きな皆さん、心が健康であるとは到底思えません。
ここでは何回かお話させていただいている通り、普段は大阪堺にあるライブハウスで働いています。誰も来なくなりました。何も鳴らなく、何も聞こえなくなりました。毎日、ライブが始まる時間帯になると悲しくなります。もうちょっと、もうちょっとと思っていても、なかなかしんどい。
それでも、アーティストが、バンドマンが、あの子が、あいつが、諦めていないんだったら踏ん張りどきです。いつでもかっこいい人でありたい。
今回紹介させて頂くのは、神戸発4ピースバンド
2017年結成、2018年夏には1st mini album「空模様」をリリース。
続けて、2019年には2nd mini album「シナリオ」リリース。
2020年4月には通過点である自主企画を開催予定(新型感染症コロナウイルス拡大防止の為開催延期)、同時に1st single「ユース」をリリースと、右肩上がりで上々。
一見、人見知りで大人しそうな4人。横一列に並んで、手を前で組んで、はい、はいと律儀に返事をくれて…と、所謂優等生タイプ。愛想笑いが上手。(笑)
かと思えば、ヘラヘラ笑って近づいて来たりして。優等生タイプ、は前言撤回。(笑)ちゃっかり者のかわいい後輩キャラの集まり。そんな4人が奮闘する姿も、(度々耳にする)打ち上げで身体をはっている(らしい)様子も、とある後輩の企画の際に立派に先輩やっている姿も見てきたつもりだ。
誰がなんと言おうと、Dict.の魅力は「グッドメロディ」。
もうグッドメロディ製造機。4人全員が、そう。全部の曲が、そう。
特にこの2曲はサビが最強。覚えやすい、耳に残る。サビを印象付ける為の構成作りと、サビの頭の入りがズバ抜けて分かりやすくて秀逸。でも、これだけ分かりやすいってことの裏にはボーカル以外の他パートの支えと細かい気遣いとが何枚にも重なっているはずで。
その努力が相乗作用でアウトプットできているのはきっと、彼らが自らいろんなライブハウスに誰よりも多く足を運んで誰よりも多くライブを見て、仲間と話して、インプットして考えて話し合ってやってみて、と、簡単なようで難しいことを当たり前にこなせているからでしょう。
だって、どこに行ってもいるもん、彼ら。
Dict.は、ギラギラと光り眩しく、どこにいてもひときわ目立って、というタイプのバンドではないかもしれない。
そのかわりに、地に足つけて、どこにいても根を張って、決して折れない根を持って色んなところで花を咲かせてくれる。そんなバンドであると思っています。
新しいきっかけになりますように。
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