人間のすゝめ
- 1. 吐息
- 2. リーゼル
- 3. 道化師
神奈川発4ピースロックバンドnatsumeが、
収録曲「吐息」のMV公開と同時に最新作ep.「人間のすゝめ」を発売開始。
今後追ってタワーレコードやその他レコード店、
サブスクでの配信開始も順次発売が開始となる。
今作への思いやnatsumeの心情をメンバーよりいただいた。
ーーー
■ ep.「人間のすゝめ」について
今作を作るにあたり、僕たちnatsumeは一つのテーマを決めました。
そのテーマとは「理想と現実」。
理想を叶えた先で理想で無くなってしまったら。理想と現実どちらを選択するのが正解か。という疑問をnatsumeなりの答えとして楽曲にしました。
■1曲目「吐息」について
今作の一曲目を飾るこの曲は「現実を捨て理想を追いかけるピエロ」が主人公の楽曲で、日常を犠牲に夢を叶えた先でその夢が理想と違った時の心情を表現しています。
この楽曲を作るときに、カートコバーンの一つの言葉が浮かんでいました。
彼の遺書に「僕はステージに向かって歩いて行くときに、まるでタイムカードを押さなければならないような感覚を覚えることがあった。」といつ一文があり、夢の世界であろうと浸り続けると夢ではなくなるという事実が頭を埋め尽くして行きました。
そんな夢を叶えた先で感じる不安や絶望感をメロディーや歌詞、音に詰め込んだのでぜひ聞いてもらえたらと思います。 (菅原 佑哉)
<吐息MV>
■2曲目「リーゼル」について
今回のEPは今までのnatsumeの雰囲気と違ったのでどのような形にしようか迷いました。
そんな時、アインシュタインが娘へ送った手紙の話を知ったんです。
不安定な時代を生きる中での孤独や寂しさ。
そんな感情をメンバーで考えたストーリーに沿って素直に作ってみました。
愛とは、感情ってなんなんだろう。
正しい生き方ってなんなんだろう…
曖昧で抽象的な言葉の意味をリーゼルを含めこの3曲を通して考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。 (真田 樹)
<リーゼルMV>
■3曲目「道化師」について
理想にフォーカスを当てた吐息。日常を選んだ主人公を綴ったリーゼル。
この二作ができたときに三作目どうしようかなとかなり悩みましたが、この曲はテーマの動機として理想と現実どちらを選択するか迷っていた自分をピエロに置き換え構成しました。
夢を追いかけることで生じる周囲の目や恐怖感。日常に生きることで感じる夢への後悔や挫折感。
吐息やリーゼルを聞いた上でこの曲を聞いて、それら全ての情を感じてもらいたいです。 (菅原 佑哉)
■三作を通して
主人公であるピエロが、吐息・リーゼル・道化師と、それぞれ別の選択をしたパラレルワールド的な作品になっています。
どの楽曲もバッドエンドを迎えますが、この作品を作った私たちは不安や期待を抱きながら様々なクリエイターと楽しく音楽を作っています。
私たち自身の今後の活動は4つ目の選択肢として、また音楽性が変わり大きな枠組みから枠の外で光ろうとするnatsumeと共に歩いてくれたら嬉しいです。
(natsume一同)
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