TEXT:飛内将大 agehasprings Open Lab.
さてさて、ご無沙汰しております。
もはや、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、唐突ではありますが、5/27(日)に開催される「agehasprings Open Lab. vol.2」に出演させていただくことになりました。
モグラの如く地底に篭り、液晶画面や楽器と対話する日々の中、人前で話すという貴重な機会を設けて頂き大変光栄であり、どうなることやら、とても楽しみです。人類と話すリハビリのために、まずはBARにでも行ってこようかと思っています。
僕の名前は飛内将大です。
宅配便屋からは「とびうち」と呼ばれ、
ピザ屋からは「とびがい」、
病院の受付では「ひうち」と呼ばれるほど、
全く浸透していない姓の「飛内」ですが、
「とびない」と読みます。
地元、青森県むつ市には、1学年に1人程度の割合で存在しています。
「将大」の方は、田中将大投手のお陰で若干広まった感じはしますが、「まさひろ」です。
フルネームを1発で呼ばれたことはありません。レアものです。
3歳頃から、家にあったオルガンを鳴らし、カセットテープに録音して聴くという遊びを覚え、その後エレクトーンを習い、小6頃から親の留守中にコソコソ曲を作り始めたり、中学時代、友人宅で弾かせてもらったボロいレスポールでギターに目覚めたり、失恋のショックから全力で叩き散らかしたドラムのせいで腱鞘炎になったり、シンセで打ち込みを覚えて1日にアルバム1枚分の曲を作るようになったり、音大に通い、変なバンドや真面目なバンドをたくさんやったりしているうちに、いつの間にか音楽を作って食っていけるようになりました。
そんな僕が普段、どのような生活リズムの中でメロディを思い浮かべ、アレンジをしていくかということをイベントではお話しようと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。
最近、新しく音楽を聴くツールを手に入れました。世の中がハイレゾや、超高級なイヤホンに拘るなか、僕が手に入れたのは、最古の音楽再生装置、「蓄音機」です。
昔の人はこんなに手間のかかる機械で、ザラザラした音で音楽を聴いていたのかと、唖然とするほど不便なもの。
だけど、この「わざわざ」があるからこそ、音楽を聴く行為そのものに感動する不思議な魅力があると僕は感じて、すっかりハマっています。
昨日もフランスから70年以上前に録音されたレコードが届きました。
部屋を暗くし、付けヒゲをし、ウイスキーでも飲みながらダンディな眼差しで回るレコードを見つめ、ゆっくり聴く日を楽しみにしています。
先日、SUPERORGANISMの初来日公演に行きました。
ワンマンライブが40分ほどで終わったのに、顔の筋肉が痙攣するほどニヤニヤしながら帰りました。幸せな気分にさせる素敵なバンドです。
SUPERORGANISM
「NPR Music Tiny Desk Concert」
前にアゲハスプリングスの中の人も紹介していた“レイラ”、気になってます。そのうちしれっと観に行こうかな。
それではモグラは地底へ篭ります。
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