Eggs Curators 先取り邦ロック紹介の遊津場 コラム vol.2

みなさん、二度目まして。

熱中症対策でトマト山ほど食べる遊津場です。 さて、今回もオススメの2組を紹介しちゃいますよー！

まず1組目は 五秒ルール！

音源を聴いているだけでも、彼らの躍動感が耳を駆け巡ります。 もちろんエモエモなサウンドもそうなんですが、歌詞が「世界」や「夜」のような大きなものから、「君」へフォーカスされるその幅や動きが、この魅力的な躍動感に繋がっていると感じます。今思えばTwitterにボーカルがすごい飛び跳ねていた動画もあったような気がします。なんなら結構飛んでるイメージが僕にはあります。 その躍動感はこの音源はもちろん、ぜひライブで体感してほしいですね。（9/16京都GROWLYで開催されるツアーファイナルをもって活動休止のようです、行ける方は絶対にいくべきです！）

続いて2組目は savior！

まずボーカルが何色にでもなれそうな力強さとどこか捉えどころのない、どこにも属さない声に惹かれる。そこにパンキッシュなサウンドとギターの鈴木さんが描く、地面の味がする歌詞が化学反応を見せます。地面の味って説明難しいですが、すごいなんか歌詞が根を張ってるというか、形は特徴的でも力強く立っていて生命力に溢れてます。今や宇都宮のライブシーンには欠かせなくなっているこのバンドを、まずはぜひ、今、再生ボタンを。