Eggs Curators 先取り邦ロック紹介の遊津場 コラム vol.11

みなさん11度目まして。
真向かいの家の取り壊し工事の音がものすごい遊津場です。
(駐車場になるんですって)

ものすごい音はどうせならライブハウスで聴きたい今日この頃ですが、
それを願って本日も2組紹介します！

1組目はLimited街道！

歌声もスリーピースのサウンドも非常に腰が入った力強いものがあります。 しかもそれを積極的に前へぶつけることもできれば、深い懐で現実を受け止めてから放つこともできる両面性を僕は感じます。おそらく現在・過去・未来のそれぞれに対して、しっかり向き合ってるんだろうなぁという感じ。思慮の深さがあるのでしょう。 ただ安直に骨太のライブバンドにはならない、そんな武器が今後も育っていきそうです！

「踏切/Limited街道」をEggsで聴こう。

2組目はLyric Jack！

あらゆる曲の中に様々な小さな勇者が存在していて、音を楽しむと共に、ストーリーも楽しめるバンド。 『決戦前夜』のような真っ直ぐな決意の歌も、その勇者の目線に入る広い世界を覗いている気分になって、非常に気持ちが刺激されます。 そこにキレもありながら柔軟さもあるサウンドがストレス与えず引き立てる。 その個性をどんどん伸ばしてほしいバンドだ。

しかしこのバンド含め武蔵丘高校出身のバンドばかりEggsで好きになるんだけど、何か寄贈したほうがいいかしら。（笑）

「決戦前夜/Lyric Jack」をEggsで聴こう。

というわけで皆様も自分にとっての、ものすごいアーティストを探してみてくださいね！

それでは、この辺で。