Eggs Curators 先取り邦ロック紹介の遊津場 コラム vol.16

みなさん16度目まして。
家の近くのコンビニが4年で3軒潰れた遊津場です。どんな罰やねん。

そんなに数あってどうすんのって思うこともあるんですけど、自分の近くがそうなると「それは違う！」と思ってしまう人の醜さを感じてしまいますね！(言い過ぎ)

そういう人の醜さというか正直さを包み込んでくれるバンドを2組紹介します！

1組目はallicholy！

活動再開おめでとう&ありがとうございます！
表現力豊かな歌声と、時に激しく・時に優しく感情の琴線に触れるギターによるメランコリックな世界線が、本当に果てなく届いてくるから、曲で歌われる「海」や「雨」や「月」という広大な言葉に負けていない。 今後いろんな音が組み合わされても、それを呑み込んでしまうというか、深化と進化をすることが想像できる。今冬からの活躍に期待したい。

「rainy lover/allicholy」をEggsで聴こう。

#eggsmu #nowplaying @allicholy_

2組目はgoomiey！

既に全国リリースも果たしている、水戸から出てきた有望株のバンドです。 このバンドの魅力をとても感じたのが『118号線』という曲。6分越えのミドルチューンなんだけど、その6分をしっかりとした足取りで進んでいってるので、全く聴き疲れもないというか、このバンドの持つ強靭なスタミナだったり、ライブでの泥臭さも感じることができる曲。MVにもなってない曲なので、今Eggsで聴けるうちに聴きましょう。

感情を爆発させたりはしないけど、しっかりと生活の鬱憤を遠くまで飛ばしてくれる地力の高さ。今はなかなかその本領を出すライブができていないが、それも力に変えてくれるはずだ。

「118号線/goomiey」をEggsで聴こう。

#eggsmu #nowplaying @_g_o_o_m_i_e_y

ぜひ、お聴きください！
それではこの辺で。