Eggs Curators 先取り邦ロック紹介の遊津場 コラム vol.20

みなさん20度目まして。
20回目のレビューになりますか！
ありがたいです遊津場です。

この1月、2月と愛知ではサーキットライブが開催されてますね！関西在住の僕からしても、開催されたというニュースをもらうだけで元気をもらいました。
大変神経を使いながら運営されていると思うので主催者の方々には頭が上がりません。 残念ながら都合がつかず行けなかったのですが、そこで見たいなと思ってた愛知の2組を今回は紹介します！

1組目はmolly！

もう既に各地でライブを重ねていますし、群雄割拠の愛知の若手バンドを引っ張っている印象さえあります。
推進力のあるギターロックは強いライブバンドの持つ"熱"なんですが、歌詞はじんわりと焼き付くような優しい"熱"。 ここから生まれるバランスをとても魅力的に感じています。あと紹介している『tonight』という曲に関するブログも読めば、更に魅力的に感じる理由も分かるかと思います。
2021年はさらに各地でライブが増え、鍛え上げられた新曲が聴けそうですね。

「tonight/molly」をEggsで聴こう。

#eggsmu #nowplaying @molly2227

2組目はamanojac！

タイプの違う男性ツインボーカル×パワフルなサウンドで、こちらも愛知の若手ロックシーンには欠かせないバンドになっております！
等身大の歌詞というのはありきたりなんですが、そこに加えて「それでも」と火事場の馬鹿力を蘇させる歌の力があるんですよね。ストレートに見えてまだ奥の深さがあるというか、徐々に広まりつつ今でも鋭い刃を血生臭く研いでる可能性があります。そのエグみの一端を感じてもらえたらと！

「スーサイドガール/amanojac」をEggsで聴こう。

#eggsmu #nowplaying @anjc_official

この記事を書き終えたのが8日の夕方なんですが、同日の夜に愛知の若手バンドに関するすごいニュースがありましたね。
関西の日にも気になる日があるので、行けたらと思います！

それでは、この辺で